ポジションの用語
フィールドプレイヤー(FP)
ゴールキーパーを除いたプレイヤーの事。
ディフェンス
守備の事、相手の攻めから守ること。
ディフェンダー(DF)
ディフェンスするポジションの人のこと。ポジションで言えばいちばん後ろの列のポジションの人。DFの中にはセンターバック、サイドバックと分類される。
オフェンス
攻めること。ゴールを取るための攻め。
フォワード(FW)
いちばん相手のゴールに近いポジションの列の人のこと。
ミッドフィルダー(MF)
フォワードでもディフェンダーでもない中盤の人のこと。トップ下、ボランチ、サイドハーフなどのポジションもミッドフィルダーに含まれる。
トップ
フォワード(FW)と同じ意味。8人制のサッカーでは比較的よく使うことば。
センターフォワード(CF)
フォワード(FW)のなかで真ん中の位置のポジション。相手ゴールに最も近いポジションです。
ウイング
フォワード(FW)のなかで両端のポジション。最近あまり使われなくなってきてる傾向です。
サイドハーフ(SH)
ミッドフィルダー(MF)の両端のポジション。11人制の場合前にFW、後ろにDFがいる。8人制ではこのポジションがFWのウイングの役割もするチームが多い。
サイドバック(SB)
ディフェンダー(DF)のなかの両端のポジション。
トップ下
ミッドフィルダーのなかの前よりのFWのすぐ後ろのポジション。攻撃的ミッドフィルダーとも呼ばれる。
ボランチ
ミッドフィルダーのなかの後よりでDFの前のポジション。守備的ミッドフィルダーとも呼ばれる。真ん中のミッドフィルダーのことを呼ぶこともある。
センターバック(CB)
ディフェンダー(DF)のなかの真ん中のポジション。DFが3人なら真ん中、4人なら中の2人がセンターバックになる。
ゴールキーパー(GK)
ゴールを守る人。唯一自チームのペナルティーエリア内で手を使うことが許されるポジション。フィールドプレイヤー(FP)との見分けがつくようユニホームの色もGKだけ色が違うのも特長です。
ラインやエリアなどの用語
ハーフウェイライン(センターライン)
コートの中心にあるタッチラインから逆のタッチラインまでのコートを二分する直線。オフサイドなどのルールにも関係します。
センターサークル
コートの中心にある円の中のこと。
センターマーク
前後半の試合開始時や得点が入ったあとに再びゲーム再開のときにボールを置くポイント。
タッチライン(サイドライン)
コートの横の両端のいちばん長い直線のこと。ここからボールが出るとスローインになります。
ゴールライン
エンドラインとも呼びゴールの入り口に沿った直線でサイドラインまでのこと。
コーナー
コートの四隅の部分のこと。
ペナルティーエリア
ゴール前に2重にある大きい方の線で囲まれた場所。ここで相手にファールをしてしまうとGKと一対一のPK(ペナルティーキック)となります。
ゴールエリア
ゴール前の線で囲まれた小さい方のエリア。この中での判定はGKに有利になるとされています。
ペナルティースポット
ペナルティーエリア内での反則でPKになったときのボールを置く
ペナルティーアーク
ペナルティーラインの外側にある半月状のエリア。ペナルティースポットから半径で9,15メートルの半円です。PKのときに立ち入り禁止エリアとなります。
審判が出すカードの種類
イエローカード
ファールのときに主審が出すカード。故意や危険行為と見なした時などに出る。
レッドカード
ファールのときに主審が出すカード。イエローカードのときよりももっとひどい場合に出る。同一人物が同一試合で2度目のイエローカードを受けた場合にもイエローカードが出た直後に連続してレッドカードが出る。レッドカードが出れば出された人物は退場しなければならない。
グリーンカード
日本サッカー協会(JFA)がU-12以下での試合でフェアプレイをした選手やチームに対して出すように推奨しているカード。イエローカードとレッドカードと違い出ると気持ちのいいカードです。