サッカーのトレセン選考会を視察した実際の流れと私なりの感想

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地域から全国までカテゴリーに分けられているサッカーのトレセン。やっぱりそこに入れば地域や地区のトレセンどうしのトレーニングマッチや大会などにも参加できる。そういう理由からトレセンに入りたい、あるいは入らせてあげたいとなるのだと思う。

今回は先日にあるトレセン選考会があって、私が仕事で近くまで来ていたのと知ってる子が数人受けるとの情報があったので見に行って来たので私なりの感想と選考会の様子を記事にすることにしました。

トレセン選考会の流れ

まずは開始前に入口のところのコーチ数人に挨拶してチーム名と氏名を伝えあらかじめ決めらている色と番号のついたビブスを受け取る。そのビブスを着てグランドで各自時間までアップする。選考会へ来ていたのはざっとで70人くらいだった。なので12チームくらい?に分かれてるように見えた。

時間になるとコーチからトレセンの選考会の流れの説明と注意事項を伝え、コーチ達の指導のもとアップを開始、一通り練習を終えると各ビブスの色ごとに別れて子供たちだけでパスの練習やら話し合いでポジションを決める。ビブスが同じ色どうしはゲームでは同じチームになる。

コーチに説明を受けた順番でゲーム開始。コートはいつもより狭く1チームも5人くらいずつ(記憶では)だった。2つのコートに分かれてそれぞれ決められた順番通りの試合を消化していく。そのコートの横でチェックシートらしきモノを持ったコーチが各コートに3〜4人じっと目で選手たちを目で追いながら何やらチェックしている様子。

ゲームを始めてから1時間半ほど経ち、5〜6試合各チームが対戦したようだ。ラストのゲームが終われば全員でゴールを運んだりマーカーやコーンを片付けたりする。ビブスも回収する。この頃には同じビブス色どうしすっかり仲良くなって話をしてる様子も見られる。

さいごにコーチが集合をかけて軽くダウンさせ話をする。話の内容は簡単に

  • 本日のトレセン選考会のコーチの感想。
  • 選考会結果の発表の日にちと自チームの代表者へ結果を伝えるということ。
  • 合格の場合の次の予定日。
  • 不合格の場合の励まし。

などの話をして忘れ物がないかを確認し皆であいさつをして解散。

以上のような選考会の流れですが、地区トレセンや都道府県トレセンなどはおおよそこのような形式になってると思う。では流れについての内容で感じた事を書いていきます。



選手たち

やっぱり選考会は試験というイメージが強い。選手たちを見ているとほとんどが緊張した面持ちでやって来る。どこのチームから来たんだろう、あの子見たことある、あの子上手そうだなぁ、などライバルチェックも選手たちを見ているとしているようだ。そんな選手たちはみんな自分の思うようなパフォーマンスができたのかな。

選考会に向いているのか?

受ける選手たちを見ていると性格的なものだと思いますが当日に自分の力やそれ以上の力を発揮できる選手と、普段どおり変わらずにプレーできる選手、そして何も自分を出せないまま終わってしまう選手といてるように思われる。試合ではチームの中心になりいつも上手な子も緊張して上手くできてない子もいた。またその逆もいた。

向き不向きと言えば緊張しても自分の力を出せる人がいいのだと思うが、試合に力を発揮するよりも練習が上手な子が向いている気もする。練習メニューが苦手な子は試合としてではなく選考会として臨む方がいいパフォーマンスをしてるように見えるのではないのだろうかというのが私なりの感想だ。

ビブスの色と番号

選考会で与えられるビブス。1次選考会ではまんべんなく振り分けられているとは思うが2次選考会ではどうなのだろう。これは選考員の人たちが何らかの見分けやすくするための振り分けだと思うが結局のところ選考員しかわからない。地域によっても違いはあるのだと思うしまた分かり次第記事にしようと思う。

ポジション

いちばんボールに多く触れるところが選考員の目を引きやすいのはもちろんであるが、そこでいいパフォーマンスをすれば良い印象を与えられると考える。またディフェンスよりもオフェンスの方が目立つのでフォワードもみんながいきたがるポジションではないだろうか。

そうなると各ビブスチームではポジションの取り合いになることが考えられる。トップや真ん中は自分がアピールしやすい場所だと考えられているからだ。チームの様子を見ていると順番にゲームごとにローテーションするチーム、自分の得意なポジションをゲームごとに交代してるチーム、最初に決めてずっと固定してるチームなどグループによって違いがあるようだ。

 

どのパターンがいい方法なのかはわからないが、自分の慣れてないポジションは良いプレーをする意味では避けるほうが賢明な気がする。ただ、自分が得意なポジションには他の子とダブっててもそのポジションにつけるよう話し合いをして納得できるようにする努力は最低限しないといけない。

コミュニケーション

同じチームになった子どうしで会話するのはほんとに大切だと感じる。日本代表選手もそれぞれ違うチームの選手が集まって試合するのであってそこにはチームワークの元になるコミュニケーションは必要だと思う。限られた時間でコミュニケーションをとりゲームに臨む。良く話し合いの出来てるチームほどパスのまわりが良くポールのキープ率も高くなるし、動きの中でゴールに繋がるようないいパスも良く出ている。個を見られるトレセンだが仲間がいてこそサッカーが成り立つ有り難みも同時に覚えておいてほしいと私は思う。

ゲーム

選考会ではみんなアピールしようとボールを離さない子が多いように見えた。自分の技術を見せたいっていうのか、キープを長くすれば受かるとかいう意見もよく聞く。実際のところどうなのかははっきりわからない。ただボールの持ち方や素早さや競り合いの強さはアピールするのは大事だと思う。だからといってパスを適所できちんとしないと判断できないとか回りを見れてないとか思われる可能性があるので気をつけないといけない。

またオフザボールのときの動きや予測もしっかり出来てる子と出来ていない子といてるので審査の対象になりうると思われる。したがって総合的にどうかというところなのではないのかというのが私なりの考えである。

さいごに

トレセンはU11からU18までずっとある。例え選考会で選ばれなかってもそれを糧にして次こそは絶対受かってやるという気持ちで頑張ってほしいと思う。いいプレーをしようとせず精一杯自分の持てる力を出して頑張ってほしいと思う。

私の知ってる子も1次選考会を通過した子も残念だった子もいるみたいだがまだまだこれから!今はまだ通過点なので先を見て努力してほしい。

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