サッカー少女のゴールデンエイジに普段から意識して上手くなろう

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前回は女子サッカーのW杯優勝の時との比較をしながら今の女子サッカーを考えてみた。

前回近年の勝てない女子サッカーの停滞とW杯優勝した時との比較をしてみた

今回はもっと下の小学生、中学生の女子サッカーについてです。

成長

女子は一般的に男子よりも成長時期は早いです。なので小学生では男の子よりも大きい子が多いのはそのためでもあると思われる。サッカーでも小学生のうちは男子よりも力が劣るはずの女子が男子と混ざってプレイ出来ているのも成長の時期の違いにも関係してるのかもしれません。

小学生の6年では少し男女との差があらわれはじめて、中学生後半にもなれば男女の力の差は歴然としてきます。男子に負けたくない負けん気の強い女の子でもこの男女の成長の違いの部分だけは仕方ないんですね。

サッカーでは個人差はもちろんありますが、女子が技術的に大きく成長するのは小学生の高学年の時期でそれは男子も同じなんですが、中学生になれば男子はもう1段階加速していくのに対して女子はほぼ緩やかな成長になってしまいます。

小学生では男子と対等にやれても中学3年になれば差が出来るのはこういうことからなんです。

ゴールデンエイジ

サッカーにかぎらずスポーツをしてて、身体でいろいろな動きや身体能力を最も吸収しやすい9才~12才くらいの時期をゴールデンエイジとよんでます。

この時期はスポーツをこの先していく上で最も大切な時期とされていて、どう過ごすかにより今後のスポーツに大きく関わるとされている時期であります。

大げさかもしれないが、この時期の子供の身につけた運動能力は大人になってもずっとついてくるほど左右される時期です。

身体の動きを脳に伝えてたくさんの技術能力を身につけるため頑張ってほしい時期ではあるが、成長期なので関節や骨や筋肉を痛め易くもあるので、監督やコーチなどの指導者も上手く子供らに伝えてあげてなおかつオーバーワークにならないように注意してあげなければいけません。まさに指導者の資質が子供らを左右することになるのかもしれないですね。

男子と女子の違い

サッカーを見ていてよく思うのですが、何で女子ってヘディング苦手な子が多いのだろう?何で点差が離れて負けてても諦めないのは女子なんだろう?などの疑問が出てきます。いろいろ挙げてみると

  • 女子はヘディング苦手な子が多い。
  • ぶつかられたら「ファール」って言う子が多い。
  • リフティングは意外と上手い子が多い。
  • 女子は相手の実力を測るのは下手。
  • 何点差で負けていてもプレーは変わらない。(諦めない)
  • 試合の前など無駄に体力を使うようなことはしない。
  • ジャージでもオシャレにこだわる。

自分のこれまでの小学生サッカーを見ていての感想ですので当てはまらない事もあるかと思いますが、男子のように相手との力の差を測ったり、理屈で考えることはせず最後まで諦めず頑張れるのは女子の方が強いのはよく見る光景でした。

環境

小学生、中学生のサッカーチームでも毎日練習が無いチームの方が多いと思う。そういうときにどう過ごしてるのか、サッカーに関係してることをしているのだろうか?

学校が終わってから放課後に宿題を済ませてからの時間。遊ぶ友達によってすることは違ってきます。同じ学校に仲良しの同じサッカーしてる子が居れば男子のように一緒にサッカーしたり走り回ったりして遊ぶのだと思うけど、女子はそういう環境じゃない子の方がほとんどです。

うちの長女はいつも男子と遊んでたので常にボールを使う遊びや走り回る遊びをよくしてました。次女は女の子どおしで家に集り一緒に宿題してお菓子食べながらテレビ見たり、アイドルの写真の見せあいっこや髪型があーだこーだとおとなしい遊びをしてます。

回りの環境や交遊関係で体を動かすのかどうかが変わってくるのが女子なんです。男子は回りにサッカー野球バスケットなどのスポーツしてる子は多くいてます。そのため体を動かして遊ぶ機会は女子よりもはるかに多いはず。

そういう環境下の時はお風呂に入る前や寝る前にストレッチをしたり、柔軟したり、テレビを見るときにバランスボールに乗って見るなど工夫するのも大切だと思います。

食事の時は行儀が悪いかもしれませんがうちでは椅子に座った状態で足裏をボールの上に乗せてコロコロしながらご飯食べてます。

本人の意識

子供自身が考えることも大切です。目標を持つ、どうなりたいかを考えておく事が練習や普段からの意識を高めるためにも重要で「上手になりたい」「レギュラーになりたい」「試合に勝ちたい」「上のレベルでしたい」など人により目標は様々ではあると思うが、なるべく高い目標を立てた方がいいですね。

そしてそのためにはどうするのか?例えば「点をたくさん取る」ならそのために「シュートを練習する」だけではなくて、もっと具体的に

  • 強いシュートを打つ。
  • 左足でもシュートする。
  • シュートを素早く打てるようにする。
  • シュート打つためにボールの置く位置を考える。
  • ヘディングをコントロール出きるようにする。
  • 逆サイドを狙う。

などまだまだたくさんあるけれど、練習の時も普段でも意識を持って取り組むことが大切です。それはサッカーにかぎらず他のスポーツでも同じことです。意識を持って取り組むことは練習の質を高めて吸収しやすくなるので心がけるようにしましょう。

まとめ

男子と女子の成長の違いは当然です。女子は中学生になれば男子との差が出来るのは仕方ない。ただ男子と違って女子ならではの利点もある。良いところは伸ばして普段から意識を持ってプレイやこれからのサッカーに活かせていってほしいものです。

つづく

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