スポーツでの時間を知り使いこなせればライバルに差をつけれる

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今回は時間を知る、または時間を覚えるって話を取り上げてみます。サッカーに限らずスポーツ全般では大切な事ですが意外に出来ていなかったり知らなかったりするのでこの機会にこれから意識して取り組めればと思います。

時間を知るとは?

ここで言う時間を知るということの意味をまず理解して欲しい。スポーツの中でも球技においては感覚というものが大きく左右してくる。どんな場合が想定されるか、例をあげてみます。

野球での例①

 

例えば守備の時に外野を守っていたとする。そこへ頭上を越えるような大飛球が飛んできた。そのまま後ろ向きにボールを目で追いながらバックするように追いかけても追い付かない場合は、一旦ボールから目を離して落下点に向かい短距離走を走るように一直線にトップスピードで走り予想落下点まで行きそこでボールが落ちてくるまでにボールを目視して位置を微調整してキャッチする準備をします。野球をしていて外野を守るときには当たり前の行動なのですが、この一連の流れの中に目を離している時間というものがある。

立て掛けてある7本のやバット

野球での例②

2塁ランナーに出ているときに打者がヒットを打ちました。そのままホームまで帰って来れれば1点入ります。でも全力で走るにはボールの行方や野手の行方を振り返って見ながら走ることはできず進行方向を見ながら走る必要がある。

この時にまず打球が飛んでいったのと野手の動きからボールがホームまで返ってくる時間をだいたい予測する必要が出てきます。ランナーコーチが3塁を回るか止まるのかを指示する役目はありますが、ランナー本人も準備として把握するためには時間を予測しなければいけません。

サッカーでの例①

例えばディフェンスのポジションについているときに相手のゴールキーパーから頭を越えるであろうロングボールがきたと仮定します。頭を越されてしまえば相手のフォワードにボールがわたりたちまちに失点のピンチになってしまいます。そのためには相手のフォワードよりも先に落下地点に行く必要があります。

相手のフォワードは自分がボールを運びたい進行方向に向かいながらボールを収めればいいのですが、ディフェンスは逆向きになります。こう仮定した場合いち早く落下点を予測してそこまで全力で走らないといけません。もちろんボールを見ながらだと間に合わないので一旦ボールから目を離して落下予測地点まで全力疾走です。そして走るだけではなくボールが落ちてくる時間までには到達して相手のフォワードよりも優位な位置を確保しないといけません。その時間をうまく使うことで優位に立てると言っていいでしょう。

サッカーでの例②

試合中に自分に近い相手の位置を確認したにもかかわらず味方からパスをもらいすぐに次にまたパスを出すときに相手の選手にブロックされたり足に当てたりした経験はないですか?

それは相手が自分に寄ってきてパスをさせないようにするまでの時間を把握していないからです。相手からせっかく距離を開けてボールをもらう準備を出来ていても自分がパスを出すまでの限られた時間を知っておかないと相手に詰め寄られます。そこを把握していて一対一を仕掛けるのなら話は別ですが、この場合ではパスをすることで話を進めます。

自分に限られた時間とは見方が自分にパスをすると相手が判断して動き出してから自分に寄ってパスを出させないようにできるまでの時間と考えてください。逆にその時間は自分だけの絶対的な時間なのです。誰にもさわられずに自分が思うようにすることの時間。

その時間こそ感覚なのであってどのくらいの時間がそこにあるのかという時間を知るということである 感覚ではあるが、経験や予想からくるもので誰もが身に付けることができ、身に付けるべき大切な要素です。普段からの練習でそこを意識してより自分のものにして欲しいと思います。


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