トレセンのしくみと選考会の選考基準を分かりやすく説明します

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サッカー経験者や少年少女サッカーやジュニアユースでサッカーしてるなら一度は聞いたことのあるトレセンって言葉。このトレセンに選ばれるっていうのもステータスのひとつとなっている人も多いことでしょう。

ではトレセンっていったい何なのか?どんなことをするのか?こういったところは分かりにくいと思う。今回はそこをピックアップして考えていきたいと思う。

トレセンとは

トレセンはナショナルトレーニングセンター制度のことで日本サッカー協会が日本サッカーの強化のために26年ほど前から始まった。将来日本を代表する有望な選手の発掘と育成のため現在では男女別でU10~U16とそれぞれ各カテゴリーに分かれ行われている。

ピラミッド式で頂点はもちろん日本代表に選ばれるような選手。そのピラミッド式の下からは地区トレセン→都道府県トレセン→地域トレセン→ナショナルトレセンとなっている。

トレセンはチームとちがい個の技術、人間性を磨くということがテーマとしてあげられ、選手もコーチも育成の対象となる。またフィールドプレイヤーとゴールキーパーと分かれてトレーニングするので良い環境ですることができし、上手な子ばかりの中でもらう刺激も自分の為になるだろう。

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それでは各トレセンを順をおって説明します。



地区トレセン

いちばん身近でチームから数人をコーチらが候補として選び地区トレセンの選考会を受ける。そこで合否をトレセンのコーチが判定するというしくみ。地区トレセンのコーチはその地区のチームのどこかのチームが担当することがほとんどである。

地区とは市、区、郡、町、などで単体でするところもあればいくつかでまとめてするところもある。中には地区トレセンの下に市トレセンなどがある場合もある。

都道府県トレセン

これはそのまま都道府県単位で行われているトレセン。ここに選ばれるには地区トレセンで推薦されて都道府県トレセンの選考会を受ける。もちろん選ばれればトレセンメンバーになる。

活動は都道府県により異なるが、月に2~3回程度、年に2回入替えの選考会をするのがおおよそのところであろう。

女子は競技人口の関係からかこの都道府県トレセンの選考会をチームから直接受けるといったところがほとんどである。

地域トレセン

ここでは9つの地域トレセンに分かれてる。関西トレセン、東北トレセンといったかんじにいくつかの都道府県が集まりひとつの地域トレセンとなっている。地域トレセンはナショナルトレセンへの選考がメインになっているようだ。

もちろん都道府県トレセンでのコーチからの推薦の選手のみが地域トレセンでの選考会を受けることになる。



トレセンでの選考会の基準は?

地区トレセンと都道府県トレセンではほとんどが選考会を一次選考、二次選考と行っている。二次選考を受けるには一次を合格する必要がある。

では、その選考の基準はどうなのか?

選考では個の持っているスピードと技術を主に見られてるとされている。要は個人の持っている能力と身に付いた技術。そして体の大きさやキック力。体の大きさなどは練習では身に付けれないので大きい方がいいとされているようだが、それを越える技術が補うことができるであろう。

そして意外と人間性も見られているようです。その日選考会で集まった子供たちがどのようにコミュニケーションとれるのか、協調性、これも上に行くには必要な要素であるとされている。

選考会は人間がチェックするものであるから悪いところを見ていたり見てなかったり、いいところも同じでどこまでどんな感じで見ているのかはわからない。ただサッカーが上手ければいいといった訳でもないようだ。

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さいごに

トレセンは上に行けば行くほど将来的に楽しみが出るのは当然です。だが、トレセンが全てではない。子供は成長し続けてるプレイヤーなのです。個人の練習や選考会での数時間で判断されるのでその日に調子が悪ければ受からない。もしトレセンにいけなくても次の選考会で自分の持てる力をアピールすればいいと思う。

練習や選考会ではすごく上手なのに試合になれば全然っていった感じでもトレセンには受かることができる。自分を上手にアピール出来ない子は良い結果にならないかもしれない。なのでまずは自分のレベルを上げれるよう毎日コツコツと個を高めれるようにチームの練習、個人でできる練習をするのが大事だと思う。



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