低学年サッカーの試合はお団子サッカーだけど試合で上手くなる理由

更新日:

前回の低学年のインステップキックとインサイドパスのコツと低学年の基礎練習のつづきです。

パス、シュート、ドリブルを練習して上達してきたら今度はいよいよ試合ですね!

サッカーは試合で進化する

芝生の上で歩いてドリブルしてるところ

チーム指導者の方針やチームの事情により試合に対する取り組み方もそれぞれ違ってくる。そこでチームによるいろんなパターンを書きます。

低学年はドリブルでパス禁止のチームも

一昔前に少しだけ流行った子供に対して教えてたやり方。とにかくパスはしたらダメ!個人でドリブルで抜いていきゴールを目指す。ドリブルしてる後ろに同じチームメイトがフォローしながら着いていき前の子がボールを取られると次の子が奪うという繰り返し。

ボールのキープ力や1対1が強くなるためって理由なのだが、現代のパス主流のサッカーには不向きな印象だ。サッカーがまだワールドカップに出ることが夢だった頃の日本ではブラジルのドリブルサッカー、個人技で勝負するスタイルのサッカーに魅入られてこういうスタイルの練習になっていったのかもしれない。

でも今ではヨーロッパを中心とした組織的なサッカーのスタイルには不向きである。それはパスは基本なので小さなうちから身に付けることが大切だとされてきているからである。

低学年のうちはパスはしなくて高学年になってからしたらいいとか思われるかもしれないが、低学年でボールのみを追いかけるサッカーをしていると、高学年でもボールを追いかける癖がなかなか取れず、パスに対応した相手の動きを見ることを身に付けることが苦労する。

またパスの基本動作であるトラップ(ボールを止める)パスのコントロール、相手との距離感、もらうときの動きなど低学年から身に付けておけば高学年、中学生と精度や技術を高めていける。

高学年以上になるとパスは出来て当たり前なのでパスの精度や動きの練習が主流になるので早くからパスを覚えるのが現代のサッカーのようだ。

チームによる試合に対する取り組み方の違い

勝つことにこだわるのか結果にとらわれず全員で頑張ることにこだわるのか年齢順に試合に出れるのかはチームによりさまざまなようです。

クラブチームやスクールもしていて地域は広く選手を集めているようなチームは当然結果を求める。強い事が宣伝になるので勝ちにこだわる。強ければ選手も集まるし上手な子も集まる傾向にあるようだ。

そして練習も質が高く教え方も上手で、サッカーを常に研究していて子供も上達する子が多いイメージだ。親もそれぞれ個人で送り迎えしてる特長もある。

地域の子供中心に活動してるいわゆる町クラブチームは上手な子もまだ慣れていない子も当然いてる。チームにもよるが勝ちにこだわるチームもあれば全員均等に試合に出るといったチームもある。

こういうチームでは慣れてない子でも試合を通じて上手になるし、そういうチャンスを活かして練習出来るのでメリットはあると思う。

チームにより試合での取り組み方の違いを書いたけれども実際はもっと複雑である。子供にあったチーム選びは子供の成長のためにも大切だと思う。関連する記事は習い事のサッカーチームを選ぶ方法と費用は?親としてすることは?

試合では

試合になれば普段練習でしてることを発揮出来るように体調を整えて前日は早めに寝て全力で頑張ること!全力でやらないと自分がどこまでできるのかわからないので。

試合してるの中での自分のプレイはよく覚えておいて、どこがよくできた!どこがダメだったかを覚えておいてそれを意識して練習するようにしよう。

低学年のうちは試合で広がってスペースをきちんと使えるチームはほんの一部だという印象がある。ほとんどは見てて団子サッカーでボールに群がってる状態である。

試合で練習のようにシュートが決まらないといった状況に陥ると思うし、相手チームですごく上手な子にこてんぱにやられ大差で負けることもあるかもしれない。

試合では全てが勉強になるし為にもなる。

試合では相手も本気です。シュートしようとしてもシュートを打たさないように邪魔してくるし、ドリブルしてても本気で追いかけてきて奪おうとする。そういう本気も経験すればいろんな課題、目標が見えてくると思う。

低学年選手たち目標に向かい楽しみながら頑張れー!

つづきは高学年についてです!

-サッカー

Copyright© 井戸端会議 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.