グルメ旅行や家族旅行や温泉旅行など世の中には旅行が好きな人が多くいると思いますがなかなか頻繁に行けない人がほとんどだと思います。旅行へ行くには金額的な余裕と時間的な余裕を要するからでどちらかが欠けると決行できません。
時間的な事はその家族により様々で子供の年齢が上がるにつれ家族全員の時間を合わせるのは難しくなるようですが事前に計画を立て前もって日にちを合わせるなどすれば条件をクリアできるでしょう。ただ今回は金額的な事を重点に置いて安くでリーズナブルな旅行をテーマにします。
目次
安くするポイント
安くいい旅行にしたい!ってほとんどの人は思ってるはずですね。では旅行を予約するにはどういった観点から皆さんは選んでいますか?いくつか例をあげてみます。
- 旅行の目的は? 又はどこに行くのか?
- いつ行くのか? 又は何泊するのか?
- 交通手段は何を使うか?
- どういう所に泊まるのか?
- 食事はどうする?
- どこで予約するのか?
ざっとですがだいたい主にこんな感じで考えてるのではないでしょうか。全ての自分の希望に沿うような旅行ができればそれに越したことはありませんし希望通りにしようと思えば可能なはずです。ですがそうすると金額的にかかってくるのが現状ではないでしょうか。
旅行は安くで楽しく満足がいけばそれに越したことはありませんよね。ではどうすれば金額的に抑えれるのか。ポイントをあげてみます。
- 場所は近くで良い場所を探す。
- 人数が4人以上や家族旅行ならなるべくマイカーの利用を。
- 宿泊施設の検討。
- 食事の検討。
- 旅行の予定は平日を多く絡ませるほうが安くなる。
- 旅行会社を比較する。
- 持っていけるものは持っていくようにする。
以上のところに重点をおけば予算を削れます。ではひとつひとつ説明しておきます。
① 場所は近くで良い場所を探す
行く目的地が決定しているなら目的が変わってしまうのでわざわざ変更しなくていいと思いますが、これから決めるのならなるべく近い場所からまず考えてみましょう。これだけで交通費を抑えることができます。
② 人数が4人以上や家族旅行ならなるべくマイカーの利用を
空路や航路や鉄道の利用よりもマイカーの利用の方が安くなるのは確実です。
新幹線
例えば東京〜大阪間を大人4人なら新幹線利用で片道約14000円✕4人で56000円です。
飛行機
通常で約20000円✕4人で80000円、2ヶ月前までの予約なら約8000円✕4人で32000円、格安航空で約5000円✕4人で20000円と予約する日にちにより幅が広くさらに家から空港、空港から目的地まででの交通費もこれとは別にかかります。
航路は大阪↔東京間は参考にならないので記しませんが車を積むのと積まないのでは価格がかなり変わってきます。九州や四国などにのんびり行くには船旅もいいかもしれません。
マイカー
東京から大阪までの高速道路料金は約10700円で夜間割引利用で30%オフで7490円で休日割引利用で8060円です。燃料代を10000円かかっても車一台20000円いくかいかないかで、4人で行けば一人あたり5000円ほどになります。人数が多くなればそれだけコスト削減になるのが利点です。
マイカーだと自宅から目的地まで直接行けるし、荷物も持ち運ぶ必要はありません。新幹線や飛行機と比べ目的地までは時間を倍以上に要しますが途中で寄り道をすることが可能です。高速道路なら途中のサービスエリアなどで産地の特産品を買ったり食べたり写真とったりしながら移動できます。
運転は疲れるので大変だと思われがちですがみんなで楽しくドライブすれば意外とそれほど大変だと感じないもんです。
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③ 宿泊施設の検討
高級ホテルや格式の高いホテルはそれなりに高くなる傾向にあります。ワンランク下げても立派なホテルは近くにあるかもしれないしサービスや設備もさほど変わらない場合もあります。今一度近くで探して検討してみてはどうでしょう。
また目的地と同じような場所を変えるだけでも同等のホテルが安い場合もあるので視点を変えてみるのもいいかもしれません。
ホテル以外にも小さめの ペンションや民宿ならかなり安くなることもあります。ペンションや民宿でもトイレとバス付きのキレイな部屋もあります。また食にこだわるなら漁師の宿などの宿泊施設も安くで豪華な食事が付いてるので再検討してみてもいいかと思います。
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④ 食事の検討
部屋食やコース料理となるとやはり値が上がる傾向にあります。ホテルなどではバイキングもあることが多く食事代も抑えることができて子供たちは喜びます。
食事に関しては食事メインで行く場合ならそこに重点を置くのも良し、遊びメインで考えてるなら検討してもいいと思います。また朝食も朝は食欲の無い人には無しにして簡単に済ませるなどの節約もひとつの手です。
⑤ 旅行の予定は平日を多く絡ませるほうが安くなる
長期連休→土日祝→平日の順に安くなっていきます。みなさん知ってのとおり正月休み、盆休み、ゴールデンウイークは割高ですよね。また一泊二日だと土日利用も高くるので金土とか日月とかにすれば安くなります。仕事の都合などが融通がきくなら日にちをずらすのも考慮してみてください。
子供がいる場合なら夏休みの平日を利用できることが可能なら検討してほしいと思います。
⑥ 旅行会社を比較する
宿泊施設に直接予約するよりも旅行会社を利用する人がほとんどではないでしょうか。それは旅行会社を利用した方がお得だからです。直接予約するよりも安く割引もあったりポイントが貯まったりと特典があります。
そこでもうひとひねりしていくつかある旅行会社で同じ場所で比較してみましょう。期間限定セールやスペシャルプランなどで全然値段が違う場合が意外とあります。予約する前に今一度確認してみて下さい。
直前割や事前予約割引などもすごくお得な場合もあるので利用するのもいいですよ。
⑦ 持っていけるものは持っていくようにする
やむを得ず現地調達や現地購入をする場合もあるでしょう。そういう場合は仕方ないと思いますが必要で用意できるものは持っていくように心がけるだけで思いがけない出費は抑えれるかもしれません。
例えばドリンクなどはクーラーボックスに事前にスーパーで買って入れて持って行ったり日焼け止めや虫除けグッズは家にある物で十分です。色々と工夫しましょう。
スマホの充電器やメガネなどは忘れ易いし現地調達だと意外な出費となるので特に注意しましょう。
さいごに
計画を立ておおよその予定を考えるところですぐに予約ってならずにもう一度予定と計画を見直して予算の削れるところは削ってみてはどうでしょうか。そのひと工夫で一泊余分に泊まれたり美味しいものを食べれたりとできるかもしれないですよ。
ただ予算を削りすぎて楽しいことや目的を忘れないよう注意して楽しく思い出に残るような素敵な旅になるように心から応援しております。