子供のシューズの汚れとはどんなん?
子供が持って帰ってくるシューズ。学校では上靴を週末に持って帰り、週明けに持っていく。夏場はすぐに乾くので朝に洗っても夕方には履ける状態になる。が、冬場になるとなかなか乾かないので持って帰ったらすぐに洗う必要に迫られる。
上靴の他にも通学の時に履いているシューズ、屋外のスポーツ、屋内のスポーツなどの習い事で履いているシューズなどあり、脂汚れや泥のついたモノなど洗い方も様々だ。
このような場合のシューズを洗うってことについて考えていきます。
シューズの洗い方
基本洗剤とシューズ用のブラシがあればそこそこキレイに仕上がるとは思います。運動靴やスパイクなどは中敷きが外れるなら靴と別々に洗うと洗い易い。上靴などはそのままブラシでまんべんなく洗うにこしたことはない。
学校の上靴
週末に持ち帰る上靴だが、自分とこの子供が通ってる小学校は上靴洗いは週末の子供の宿題のひとつである。なので金曜日の夜はいつも上靴をゴシゴシと磨いてる。正直どこ洗ったのかわからない状態に仕上がってますが(笑)
さてこの上靴、表は前のゴムのところとかかとの部分は毎回黒ずんでおり、中も黒がかってそれなりの臭いを出しております。
3回に1回くらいは子供が寝てからこっそりと磨いてあげております。くつ用のブラシに洗濯用の洗剤をつけて汚れた部分を重点的にシャコシャコ音をたてて洗い、中は全体的に洗う。
それだけ。上靴はそれだけでじゅうぶん!中を特にキレイにすれば問題ないと思う。外はそれなりでいい。外は子供本人が納得してるはずだしね!
いつもキレイなモノを履かせときたい気持ちを押さえ子供が自分で考えるようにして、そっちを優先に考えるといいと思う。それが子供の為の成長に繋がる。上靴に関してはその勉強材料だと考えよう。
スポーツなどの習い事で履いているシューズの洗う方法
こちらが子育て真っ只中の人にはやっかいな洗いものではないだろうか。スポーツで動き回るため足から出る汗と油分はそうとうな臭いを発するし、外でのスポーツならば土や泥がついて雨の日なんかは最悪な状態になってる。そんなシューズやスパイクを洗う手順を簡単に言うと
- スパイクなどの靴底の砂や泥を外で落とす。
- だいぶ落ちたら今度は水やぬるま湯で残りの泥を洗い流す。
- 靴ひも、中敷き、シューズ本体とに解体する。
- 全体を洗濯用の洗剤を使用しブラシで洗う。中敷きも念入りに洗うが、強くこすると痛むので加減する。
- 水をきる。(洗濯機で脱水)
- 陰干しする。
以上が手順なんですが、途中から洗濯機で洗うというやり方もある。それは
手順の3までは上記と同じ手順で、このタイミングで洗濯機に洗濯用の洗剤を入れて出来上がると陰干ししたらいいです。
全体をブラシでキレイに洗うのは大変な作業なので、自分も時間の節約をしたいときなどは洗濯機に助けてもらっております。ただ洗濯機を傷つけないよう靴用の洗濯ネットに全部入れることを忘れないように!もちろん泥はすべて落とした上で放り込んで下さい。
コインランドリー
現代ではコインランドリーに行けばシューズ専用の洗濯機もある。洗濯機の中をのぞくとブラシがついていてそれがシューズをゴシゴシと洗ってくれるようだ。洗剤もシューズ専用のモノが置いてある。もし置いてなければ普通の洗濯の洗剤でもじゅうぶんキレイになる。
コインランドリーにもよるが、シューズ用の洗濯機にはだいたい2~4足分洗濯できる。なのでなるべく1回でたくさんのシューズを洗えるよう、ムダの少ないように活用しよう!
そして滅菌する意味でも乾燥機を利用するのも有りだと思う。
さいごにまとめ
- 子供のシューズは学校で使用する上靴から習い事などのシューズやスパイクなど様々である。
- 上靴は子供の経験のため基本子供に洗わせるようにする。
- 上靴を洗うポイントは目立つ黒ずんだところと中の部分。
- スポーツなどの習い事で履いているシューズは外で大きな泥などを落とす。
- 洗濯機も使用すれば時間の節約にもなる。
- コインランドリーも活用することもひとつの案です。
子供の上靴やスポーツで使用するシューズなどは汚れるものです。めっちゃキレイに洗っても数分でよごれます。そういうところからある程度割りきって神経質になりすぎないように気をつけよう。
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