高校での寮生活をするにあたり必要な物と寮の設備と周りの環境を知る

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前回まではスポーツで高校へ進学する場合について

サッカーで高校へ進学するならジュニアユースで知っておくべき事は私立校へサッカー推薦で行くためのかかる費用と免除を知っておこうで色々な面から説明してきましたが、今回は自宅から離れ寮生活になる場合について実際に子供たちを送り出した先輩父母からの経験と現在中3の選手たちや父母からの情報をもとに記述します。

寮生活になるとは

学生寮とは基本自宅から通学できない生徒に自校に通学することが可能になる目的として学校側が用意した住まいです。寮には学校が所有している場合と持ち主から建物を借りている場合また建物ごとではなく賃貸として部屋を借りている場合など様々です。

学校の敷地内にある場合

もちろん学校の敷地内にあるのだから学校所有の寮です。通学時間はほとんど無く、そのぶん練習や勉強に費やせる時間ができるので好条件と言えます。朝練がある場合はたっぷりと練習にうちこめるでしょう。また外部からの接触も無いぶん保護者の立場からすれば安心感も増すと思います。

学校の敷地外にある場合

敷地外の場合では学校の所有である場合とそうでない場合がありますが、そこに寮の管理人と学校の管理が行き届いているかどうかというのを事前にチェックを入れておく必要があるのではないかと思います。建物丸ごと学生寮になっている場合は管理人が居てるのですが部屋を賃貸で借りている場合は要チェックです。

また学校からの距離というものも注視しないといけません。徒歩で通学できる距離なら問題ないのですが、少し離れて自転車通学になれば事前に自転車を購入しないといけないし、電車やバス通学だと毎日の通学費というものが発生します。この場合にはあらかじめ学校側が負担してくれるのかどうかなどもふまえて必要経費となるのかというところも考えないといけません。

通学の時の仲間は?

親元を離れ集団生活として3年間過ごすとなれば親としては心配するのは当然のことですが、寮が校外にある場合の登下校もそのひとつになるのではないでしょうか。

登校時は人も多いので心配ごとといえば「時間通りに行ってんやろか?」「朝ごはんきちんと食べてるんやろか?」「忘れ物してないやろか?」などの自宅に居る時でもあるようなことですが、下校時は部活が終わってから寮に帰るとなれば少人数になります。なので部活で同じ寮の子がどれだけいてるのかも安全のために確認しておきましょう。複数で同じところへ帰る方がよりいいので。

寮からの距離と周りの環境

街中の学校でも寮と学校の間の距離と移動手段は事前に調べておく必要はもちろんですが、街中から離れた学校の寮なら人気の少ない場所も多いです。特に女子ならなおさらのこと集団で移動してひとりで下校することのないよう気をつけてほしいものです。また事前に通学のコースを下見しておくのも場合によっては必要かもしれません。

あと同じ部活で同じ寮の人数も下校時の状況に関係するので知っておいた方が良いかもしれません。特に学年でも後片付けやミーティングの関係で時間がずれる可能性もあるので同じ学年の人数を知っておいてほしいと思います。

設備と人数

設備は毎日の生活に影響する事なので学校を決める時のひとつの判断材料になるのでこちらのチェックもお忘れなく!

食堂

毎日の食事を摂る場所です。普段どんな物を食べているのかメニューのチェックも忘れずにしましょう。あと飲料水は寮で用意してもらえると思うのですが、学校や部活へ持っていく水筒への給水分も確認しておいた方がいいです。毎日の事なので3年間を考えればかなり違いが出てくるかなと思います。

部屋

これから3年間過ごす部屋となるとなるだけ良い環境で過ごしてほしいですね。チェックすべきところは

  1. 部屋の人数は?、、、、学校や部活により部屋の人数に違いはありますが、調べたところによれば1人〜4人がほとんどのようです。寮への希望が多いと部屋数は限られてるので一部屋あたりの人数は多くなるということも念頭においてください。あと複数人の場合は同級生と一緒になるのか先輩と同じになるのかも気になるなら聞いておくのもいいでしょう。
  2. 部屋の設備は?、、、、机、ベッド、エアコン、収納、テーブル、冷蔵庫、トイレ、バスなど全てが揃っていればいいのですが冷蔵庫やトイレやバスは共同トイレや共同の浴室が別に設置しているケースも多いです。一部屋あたりの人数が多いほど一人当たりのスペースは限られてくるのでベッドが二段ベッドになってたり机が収納式になってたりと工夫されてるようです。学校の教科書や辞書もありますし制服や体操服そして部活に使う服や持ち物など思っている以上に私物は多いので収納スペースは大事なので忘れずに確認しておきましょう。
  3. 洗濯機と干し場所は?、、、、今までと違い自立するわけですから毎日欠かさず洗濯はしないといけないので毎日の日課にもなります。なので1日のうちでどの時間に洗濯機を回して干すのかというのは知っておくべきことではないでしょうか。洗濯機の大きさと数、干し場所も確認してできれば洗剤の有無も聞いておいてもいいでしょう。

浴室

部屋にシャワーでも付いていればいつでも使えるのですが共同の風呂なら使える時間が決められている場合がほとんどです。夜のんびりしていたら入れる時間が過ぎてたってならないように事前に確認しましょう。また朝練や休日の練習後にも使用できるのかも気になるところでもあります。寮の規則を知っておきましょう。

トレーニングルーム

スポーツ目的として寮に入るのであればこの設備の存在はかなり助かるのではと思います。野球やソフトボールやテニスなどは鏡で素振りしてみたりスポーツ全般においてはストレッチや体幹トレーニングなどをウエイトトレーニングの機器、バランスボール、鏡、ストレッチ用のマットなどが設置されてます。建物の規模や造りによってトレーニングルームの有るところと無いところがあります。無い場合は近くに公園や広場があるのかも調べておいた方がいいかもしれませんね。

浴室

各部屋に浴室やシャワーがあればいいのですが、無いケースの方が多いようです。寮の大きさによりますが寮に一ヶ所で数人入ることのできる浴室がある場合がいちばん多いパターンではないかと思います。中には各階に一ヶ所というところもありました。スポーツで汗を流す時間は平日なら夕方から夜でいいのですが休日ではどうなるのかという事と使える時間が気になるなら確認しておきましょう。

休憩所

寮生たちが自由に集まれる憩いのスペースです。家族と一緒じゃないので寮生たちのコミュニケーションは大切だと考えます。悩み事や理解できない事などのストレスを解決するきっかけの場になると同時に、話したり相談したりいろんな仲間と繋がり楽しく有意義に過ごす意味でも必要じゃないかと思います。食堂が休憩所としての憩いの場を兼ねているところも多いです。

食事と食費

毎日の食事は自宅に居ても寮に入っても朝昼晩と3食摂ることは何ら変わりません。問題はその3食をどう摂るのかということです。各学校により違いがあり月々の出費も大きく変わります。寮費に食費が含まれている食費込みとしている学校がほとんど(要確認)ですが、その中にどれだけの食事が含まれているのかということが重要になります。

保護者さんは家計の中からいかに学費と学校に関わる経費を出すのかを苦労されているとは思いますが、それに加えて寮費が加算されるわけですからそこに3食全てが含まれているのがいちばん理想なのではないでしょうか。なので毎日かかる食費は気になるところですね。では実際にはどのようなパターンが多いのかを調べてみたので参考にして下さい。

①毎日全て3食付いている。土日祝も含めて朝昼晩と食事が付いているので食べることには心配はなく食費が寮費に含まれている場合はかかりません。

毎日食事は付いていない。この場合は寮費と別に食費も考えておかなければなりません。単純計算で一食で500円かかるとすれば一日あたり1500円、1ヶ月だと45000円となります。大きな出費ですね。ただ寮費は①の場合と比べて安いとは思います。

③平日3食付いているが土日祝は無し、④平日も土日祝も朝晩の2食のみ、⑤平日3食と土日祝は昼は付いていなくて2食、⑥平日3食土日祝は無し、⑦平日朝晩の2食で土日祝は無し など学校により様々なパターンがあるようです。1ヶ月にかかる費用の金額はおおよそですが寮費に含まれていない回数✖️一食あたり500円✖️30日で計算できると思います。

あと寮で食堂があるのなら朝晩とバランスのとれた料理を食べれますが昼ご飯は学校の食堂で自分の好みのものばかり食べて栄養が片寄らないよう気をつけてください。学校によっては朝晩の2食も近くの食事処などと契約してるところもあるので参考までに!

寮の近くの環境

寮へ入れば寮の近くの環境が3年間の生活の一部となります。学校が市街地に有るのか無いのかでも左右されますが便利なほど助かるのも事実です。コンビニエンスストア、銀行、郵便局、ドラックストア、スーパーマーケット、ホームセンターなどが近所にあれば便利だと思います。

コンビニエンスストアは食べ物飲み物はもちろんマスクや生活用品が揃っていますし、仕送りの時にATMがあるので便利です。ドラックストアも同様で生活用品や食品も品揃えが多い。そしてテーピングなどの個人的に必要なケア用品があるのも魅力です。銀行、郵便局は仕送りの時には欠かせないけどコンビニエンスストアが有れば問題ないかと思います。ホームセンターは規模にもよりますが食品以外はほとんど揃っています。特に寮への引っ越しの時には布団や生活必需品を揃える必要があるので要確認です。家から荷物を持って行くなら別ですが現地で揃えることになるなら利用すると思います。

また学生寮の近くに運動できるところがあれば自主練ができ部活が休みの時は身体を動かせるのであれば活用できるかと思います。あと自分なりのジョギングコースなども見つけるなどしても面白いかもしれないですね。

学生寮のある場所

学校のある場所に左右されるかと思いますが、寮のある場所は?どうでしょう。街中だと商業施設も多く便利ですが人も多い。逆に自然いっぱいの中だと買い物には不便ですがスポーツに集中できそう。どちらも良し悪しはあります。

街中にある学生寮

街中と言っても繁華街から住宅街まで幅広いですがどちらにせよ人が集まるところには必要な施設があるのでスポーツ店スーパー生活必需品などはそれなりにあるのではないかと想像できます。仕送りの時には銀行、郵便局、コンビニエンスストアなどもあるでしょう。

また駅が近いと休日に家に戻る時は便利ですし、駅だけではなく高速バスの停留所などもチェックしておいた方がいいです。

自然の中にある学生寮

運動やスポーツに思いっきり集中できます。その反面買い物には手こずることも多く、事前に調べたり親子で話し合っておくことが必要です。コンビニエンスストアが有ればある程度はまかなえるのである場所を把握しておいた方がいいかも。そして家からの荷送が頼りになるので荷物の受け取り方法の確認も忘れずに。

学生寮の周辺を調べよう

寮に見学に行けば周辺はある程度把握できますが、遠方だとなかなか見て歩くのも時間が取れないこともあります。そんな時は地図で調べておくのもいいかと思います。スマホの地図アプリだと事前に街並みや周辺施設も分かりやすいです。

用意するもの

寮に入るところの親達から聞いた情報からですが用意したものや必要なものを参考までに紹介します。

  • 布団(寮の近くのホームセンターで購入)
  • キャッシュカード(子供自身のもの)
  • 自転車(必要であれば通学用、その他にも頻繁に使う)
  • 電気ポット、水筒、弁当箱
  • 予備の眼鏡(1つが壊れてもすぐに対応できない為)
  • 簡単な整理棚と小さいテーブル(寮の近くのホームセンターで購入)
  • タオル(すごくたくさん)、バスタオル
  • その他(衣類、靴、カバンなど)

それ以外にも学校で使用するものや制服や体操服、部活のものなどが大量にあります。

参考記事

私立校へサッカー推薦で行くためのかかる費用と免除を知っておこう

サッカーチームに入部や移籍の時のホームページからの読み取り方

-スポーツ(習い事)
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