U12からU15の中学ガールズチームへ進む時の7つの変化を知ろう

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先日U12のガールズの大会の手伝いをする機会がありじっくりと試合を見させていただきました。男子がほとんどのU12の大会やU15のガールズの大会とは違う独特な雰囲気と内容でした。今現在U12の女子があと数ヶ月もすればU15のカテゴリーの中で試合するとなればどうなるんであろう?ということからU12からU15ガールズチームへと次に進むということについて伝えます。

8人制サッカーと11人制の違いとポジションの意味を理解しよう

U12とU15の違い

まず大きな違いを簡単にあげてみます。

  • 体の大きさの違い。
  • スピードの違い。
  • 試合時間の長さ。
  • コートの広さ。
  • 人数が多くなる。
  • 自己責任がほとんどになる。
  • U15として活動する。

大きく分けて違いを書いてみたけどこれだけある。ひとつひとつ説明していきます。

体の大きさの違い

年齢が上がるにつれ体が大きくなるのは当然のこと。自分も大きくなるが対戦する相手も大きくなる。身長体重が増え位置取りや体のぶつけ合いも激しくなるしU12の時よりファールも体の当て合い程度のことでは取らなくなる。技術はもちろん必要ですが体の強さで負けないことも必要になってくる。

サッカーは走るのが速い子や体が大きい子は細かい技術も修得しよう

スピードの違い

これも成長とともに筋力が発達してくるので運動能力は誰しも上がってくる。走るのが速くても遅い子との差は以前よりも少なくなってくる。また パススピードや判断の早さも格段に変わる 攻守の切り替えも早くなる。

試合時間の長さ

U12の時は15分ハーフか20分ハーフだったのがU13では30分ハーフとなる。1試合では60分となり相応のスタミナが必要となる。試合開始直後はみんな元気だが、試合後半になってくると足が止まり動きが鈍くなってくる子がいてるのもよく見かける。逆にスタミナがある子は体力的にきつくなる試合後半になると一際目立って素晴らしく見えるといった印象だ。なので体力づくりの練習は欠かせなくなる。

コートの広さ

場所により誤差はあるが大阪のJグリーンの場合だとU12の8人制サッカーでは縦68メートル×横45メートルだったのがU15の11人制になると縦105メートル×横68メートルとなる。簡単に言うとコート2面分がひとつになったと考えてもいいと思う。このことから走る距離が増えスタミナや運動量、広くなったのでキック力と視野の広さがこれまでの8人制より求められる。

人数が多くなる

当然8人から11人になるのでピッチ内ではこれまでより人だらけのように感じるだろうと思う。コートが広くなっても人数の多さの方が強い印象を受けるだろう。また1学年のチームの人数もこれまでより多くなると思うのでコミュニケーションを取りチームがまとまるのが大事になってくる。

チームにとってキャプテンと副キャプテンの役目と存在とは?

自己責任がほとんどになる

中学になるので当たり前の事。今までは親にしてもらってたことも自分でするようにならないといけない。また電車やバスを使い目的地まで行くように変わってくる。好きでさせてもらってるので何事も自分でするという自覚が必要になる。

U15として活動する

これまでは1学年単位でのチームや試合だったのがU15では3学年で1チームとなるので先輩後輩一緒に活動するようになる。また、レギュラー争いも上の学年下の学年に負けないよう頑張る必要がある。ベンチ外になってもチームの一員として力になれるよう努める。

その他

練習場所も練習時間もこれまでとは変わるしチームの雰囲気も試合の感じもこれまでとは大きく変わってくる。親に助けてもらってた今までとは違い自分たちで考えたり行動し助け合うことも増える。まずは環境の変化や習慣の変化に慣れるように努めて、徐々に中学のチームでやっていくんだと自覚していかないとならない。

まとめ

これまではコートも狭いし相手も少なかったのでディフェンスにいてもボールを保持したらそのまま相手ゴールまで行きシュート出来てたかもしれないが、中学サッカーではそういうことも出来なくなる。またディフェンスの技術も身体能力も上がるし人数も多くなるのでこれまでのようにひとりでボールをキープし続けるのも困難になってく。そうなればいかにまわりを見てまわりにパスしたり連携したりといったチームプレーがより重要になる。

全てとは言わないが自分なりに考え方を11人制に対応できるよう考え、自分の良いところはもっと伸ばしこの先修正しなければいかないことは素直に受け止めていく柔軟性を持って対応してほしい。それがこの先サッカーをしていく上での近道にきっとなる。

現在のU12のサッカーではボールをキープして個人技で行けるところまで行くってスタイルが上手いとされてる傾向があるがU15ではそういうスタイルは通用しなくなる。まわりを見る、まわりを使うということ、ドリブルが得意な選手を適所に使い、走るのが速い選手は特性を活かせるように使うといった工夫も必要になる。自分の前が空いたら行くべき時は行くという判断も求められる。

さいごに

ここで書いたのはほんの一部のことであり参考になればと思う。また色んな意見や考え方があるしサッカーではこれといった正解がない。チームによりスタイルやゲームの進め方が違うのもサッカーの魅力のひとつである。自チームの監督コーチの指導を良く聞いて練習や勉強してさらに高いレベルを目指してほしいと思う。



 

サッカー用語

ポジション、エリア、ライン ルール、オフサイド シュート、抜き技、ドリブル

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